酵素とダイエットの関係について その4

酵素を取り入れて効果的にダイエットを行っていくにはどんなことに気を付けるといいのでしょうか。
効果的な酵素の取り入れ方を検証していきました。

酵素ダイエット中にはたんぱく質は減らさない

酵素ダイエットを行っていると、野菜や果物を摂取する機会は増えますが、特に女性の方などは野菜や果物ばかりを食べるようになって、お肉やお魚などのたんぱく質を取らなくなるという傾向もみられます。
しかし、たんぱく質が不足するとエネルギーを燃やす筋肉が減ってしまうことになりますので、リバウンドしやすい体になってしまいます。
酵素ダイエットを行っている場合でも、たんぱく質はきちんととるようにしましょう。
お肉が苦手であれば、お豆腐や納豆などの植物性のたんぱく質でもいいでしょう。
鳥の胸肉などは高蛋白質で低脂肪低糖質なヘルシーな食材です。
価格もそれほど高くありませんので、サラダには鶏むね肉をトッピングするなどの工夫をするのもいいかもしれません。
たんぱく質も太ると誤解されている方も多いのですが、たんぱく質が太るというよりは、たんぱく質の多い食材は脂質を多く含むものも多いので、そのように考えられています。
鳥のささ身や鳥の胸肉、牛ヒレ肉などの脂質の少ないたんぱく質は消化にも良く酵素ダイエット中にもピッタリの食材です。
成人女性の一日の目安量は50gとなっていますので、不足している場合には、脂身の少ないたんぱく質食材を多く取り入れるといいでしょう。

 

ちなみにたんぱく質含有量は100gあたり鶏肉(ささみ23g、胸肉22.3g)牛肉(ミノ24.5gヒレ20.5g)魚類(アジ20.7g、鯛21.7g、ヒラメ21.2g)となっています。
そのほか、イカやエビなども低脂質で高蛋白質な食材です。

酵素ダイエットの失敗例

酵素ダイエットで失敗してしまったというのにはどんな場合があるのでしょうか。

  • リバウンドした

酵素サプリなどでダイエットを行っていても、暴飲暴食が続くことや、摂取カロリーが消費カロリーを上回る日が続くとリバウンドを起こすことがあります。
ファスティングを行っていても長期間にわたってファスティングを行ったことで、体が飢餓状態になり、食欲を抑えきれずにたくさん食べてしまい体重が元に戻ること、それ以上に増えてしまったということにつながります。
酵素を取り入れているからと食べすぎることは肥満につながりますので、注意が必要です。

  • 途中であきらめてしまった

3日間のファスティングを行った場合でも、食欲に負けてしまったという意見もありました。
酵素を使ってのファスティングは効果も実感できる様子ですが、食べる量を元に戻すと体重が戻るということもありますので、食べるものや食べる量には気を付けた方が良いです。
食べる量を長期的にコントロールできるようになると痩せてくる場合も多いです。
継続は力なりですので、無理のない範囲で始めてみるのもいいでしょう。

酵素ダイエットで推奨されているのでは、ファスティングであれば48時間のファスティングになります。
48時間以上のファスティングもお腹がすかない場合にはいいかもしれませんが、あまりに無理がかかる場合にはドカ食いしないようにあまり長期間にわたってファスティングを行わない方がいい場合もあります。
私は酵素サプリを使うときには前日に食べすぎてしまったなど少し胃を休めたいときなどに利用しています。
酵素サプリのみであれば、胃腸に負担をかけずに休めつつ、栄養はとれることになりますので、体にもいいでしょう。

酵素は体重を落とすものではない

酵素は取り入れることで体内環境を良くしてくれる効果が期待できるものですが、飲んだら痩せるというものではなりません。
ですので、酵素を取っているからといつも以上に食べてしまうと太る可能性もあります。
酵素は取り入れることで消化を助ける効果はありますが、摂取したカロリーをなかったことにする効果はありませんので、注意が必要です。
たくさん食べればその分体重は増えていきます。
酵素を取っているのに太ってきたという場合には、一度自分の食生活などを見直してみるといいでしょう。
果物にも糖分が含まれており、カロリーがありますので、食べすぎると太る原因になります。
フルーツに含まれる食物酵素は胃で消化されて活性を失ってしまいますが、食物酵素には食事の栄養を強化したり、新たな栄養を作ったりという働きがあります。
その働きによって、栄養不足で太っているという場合には、奇麗に痩せていくという場合もあります。
体が不完全燃焼になっているのを正常に直してくれる効果が期待できます。

酵素をしっかりとることで太ることも

酵素は体の栄養分の吸収を高めてくれますので、体に栄養がいきわたるようになることで一時的に太ることもあります。
しかし、これは体の機能が正常化されたため結果になりますので、そうなった場合には、食べている炭水化物の量を減らしてみることや、お菓子の量を調節してみるなど食生活を見直してみましょう。
体が正常に養分を吸収するようになったということはリバウンドしにくい体づくりをするのには大変プラスです。
不摂生な食生活や生活習慣を見直して睡眠をしっかりとることや、また、運動不足になっている場合も体重は増える傾向にありますので、少しでも体を動かすように努めてみましょう。
睡眠不足に陥っていると、「レプチン」と「グレリン」というホルモンのバランスが乱れてしまいます。
レプチンは脂肪細胞が分泌する食欲を抑えてくれるホルモンです。
グレリンは胃で作られるホルモンで、食欲を増進する効果があります。
睡眠時間が短いと、満腹ホルモンのレプチンが減り、空腹ホルモンのグレリンが増えることになりますので、注意が必要です。
いくら酵素ダイエットを行っても、睡眠不足で食べすぎている傾向にあると太ってきます。
またグレリンが多いと、高脂肪食や高カロリーの食事を好むことになりますので、睡眠不足になるとケーキやラーメンなどのこってりしたものが欲しくなり、肥満へとつながることになります。
酵素には消化酵素や代謝酵素がありますが、生活環境によっては、その酵素が上手く働いていない場合もありますので注意が必要です。

酵素が多い食事の取り入れ方

酵素が豊富な野菜には、大根、山芋、玉ねぎ、長ネギ、にんにく、しょうがなどあります。
しかし、酵素をうまく取り入れるためには、50℃以下で調理する必要があります。
そこでお勧めしたい食べ方は、大根の場合には、焼き魚やハンバーグに大根おろしをトッピングすることや、おそばに大根おろしを添えておろしそばにするなどの方法です。
ショウガなども酢につけて甘酢漬けにすると血管にも良い効果があります。
焼き魚や刺身などにはしょうがやにんにくのすりおろし、刻みネギなどを添えるといいでしょう。
大根おろしは脂っこくなりがちな食事などでも、さっぱりと仕上げることができ、食後に少量食べると胃もたれの防止にもなります。
しょうがやにんにく、ネギ類にはたんぱく質分解酵素を含みますので、魚の消化を助ける役割があります。
このように酵素を利用した食べ方で消化吸収をやわらげることができ、胃腸への負担が軽くなるでしょう。
普通に食事をする場合には、大根や薬味を添えるひと手間を加えてみてください。

落とし穴 酵素ドリンクはカロリーがある

酵素ドリンクをダイエットに使う場合に気をつけなければならないことが、酵素ドリンクはカロリーが0ではないということです。

つまり「ダイエット飲料」と勘違いして飲むと太る可能性があります。

 

酵素ドリンクにも種類はかなり豊富で、酵素ドリンクを飲みやすくするために、甘味料やシロップなどが入ったものを飲んでいると太る可能性があるかもしれません。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です